鹿吉の美味しいブログ

思わず小さく笑ってしまう徒然なる日常を書き綴っております

ナッツのパウンドケーキとジェットコースターの恐怖

いつでも元気に焼いております、鹿吉です。
こんにちは!

ナッツをふんだんに使用したシンプルながらとても味わい深いパウンドケーキ「ケーキ・オ・ヴァニーユ」にございます。

バニラの香りとブランデーがアクセントになり、珈琲にも紅茶にも相性抜群な焼菓子でございます。しっとりとした生地にするため、砂糖は3種類使用するこだわり方!!!
是非一度ご賞味くださいませ~

こちらも無添加焼菓子でございます。
ご興味を持っていただけた方はどうぞこちらへポチっとな、宜しくお願いいたします~

さて本日は満を持しての父初登場回!とさせていただきます~
父の贅肉が私を危うく死なせるところだった話にございます(笑)

まぁ、この話が父との間で出る度に笑い転げていて、まったく父の反省を促すことはできていませんが…(笑)

あれは私がまだ華奢で小さな可愛らしかった小学3年生の時。

それに比べて父と言えばやりたい放題の末に蓄えた腹の肉が立派なテーブルになるような男性でした。

テーブルという意味が理解できないでしょう?

想像もできないでしょ?

私もはじめてその瞬間を眼にしたとき、さすがに視神経とその伝達経路に疑問を持ちましたよ、幼いながらに。

お茶をくれ、と言われた幼気な子供だった私が言われるままに湯飲み茶わんにお茶を淹れて父のもとに持っていったんですよ。

父はソファに座ってテレビを見ていて、受け取って一口啜るなり、その茶碗を腹の出っ張りに置いたんです。

安定感抜群に!!!

そのときの感想ですか?

便利だな…

と、正直なところ、思いました。

だっていつでもどこでもモノが置けるテーブルが身体に装着されているようなものなんですよ!

それってかなり便利だと思いません???

話が逸れましたが、とにかく父は腹の大きな男性だったんです。

その父と東京ディズニーランドに遊びに行きました。

そりゃもう、興奮しきりの私です。両親は私を抑えつけるだけでもかなりの労力を割いたと思います。

そのくらい楽しみだったディズニー。

なにに乗ろうか、悩む私に父はビッグサンダーマウンテンを勧めてきました。たぶん、自分が乗りたかっただけだと思いますが。

はじめてのジェットコースターにわくわくが止まりません。

時折聞こえてくる悲鳴とも歓声ともつかない嬌声が否応なく私の胸を締め付けました。

期待と恐怖と、わくわくに心臓を口から吐きそうになりながら2時間、父とふたりで並んで順番を待ちました。

やっと順番が来て、ちょうど真ん中くらいの席に誘導されました。

当時のビッグサンダーマウンテンはベンチシートで二人掛けでした。

父と隣に並び、係員のお兄さんが安全バーを下ろしてくれました。

下ろしてくれ、ました…?

あれ、下ろして、あれ?

下りてこない???

あれあれあれ????

私の身体を守るはずの安全バーが途中で止まってしまって最後まで下りないんです。

30センチ以上開いた空間をなんとか埋めるため、バーに両手を置いて、渾身の力でググっと押しましたが、びくともしません。

このままでは危なすぎる!と子供でも分かる危険に鳥肌が立つ思いでした。

何度も何度も押します。

でもこれ以上は下がりません。

なんで?と恐怖に身を竦めた瞬間、隣から声がしました。

「く、く、苦しい…!」

見れば父の豊満な腹の肉に安全バーが食い込んでいました。

バーが降りないのは父の腹の肉のせいか!

そう理解した刹那、ビッグサンダーマウンテンは不安定な私を乗せたまま、優雅に出発したのです。

それからはもう恐怖しかないですよ、本当に。

下りの度に浮く身体を必死で縛り付けるようにバーにしがみつくしかなく、なんの余裕もありません。

父は私を捕まえるでもなく、バーを捕まえてひゃーひゃー叫んでいます。

えぇぇぇ…

私、飛ばされて死んじゃうのぉ……?

ビッグサンダーマウンテンが何度かぐるぐる回って上がって下がってしたあと、最大のロケーションに突入します。

最高端まで登り、最後の急降下があるのですが、そのときの一瞬、シンデレラ城が眼前に見えて、とても美しいのだそうです。

そんな余裕、あるわけもないですけど。

来たる浮遊感に備えて、飛ばされないように必死でしがみつかなければならない私にシンデレラ城を愛でる隙などあるはずもないです。

なのに、父は楽し気に言ったんです。

「おい、見ろ!きれいだぞ!!勿体ないから、ちゃんと見ろ!!!」

あんたの腹の肉で死にかけてんのに、見る余裕あるかぁ!!!!!!(怒)

これ以来、私はジェットコースターと名の付くものには一切乗らなくなりました。

父に騙されて(宇宙遊泳を疑似体験できるぞ、と言われた)ディズニーと富士急ハイランドのスペースマウンテンには乗せられましたが、それ以外は一度も乗っていません。

すでにトラウマです。

あの浮遊感を思い出すだけで胃の腑が抉れるように気持ち悪くなるんです。

そんな九死に一生を得た私はなんとか本日まで生き延びておりますことを感謝いたします!

ありがとうございました~♪

いつでも元気に焼いております、鹿吉です。
こんにちは!

鹿吉でも人気の高いサブレにございます。
鹿吉のサブレには3種類ございまして、スタンダードなバニラ風味「サブレ・オ・ヴァニーユ」、レモンそのものを生地に練り込みました「サブレ・オ・シトロン」、そして6種類のスパイスを練り込んだ「サブレ・オ・エピレ」にございます。

そのどれもが口福の一助となれるような焼菓子であり、無添加でもございます。
是非一度ご賞味くださいませ!!!

ご興味を持っていただけた方はどうぞ

shicayoshi.base.shop

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さて本日はちょっとした親子の会話からひとつ。

私も母もサスケという番組が大好きです。
ファイナルステージに向かって努力する姿に感動しないではいられない、あの神番組は年に一度の楽しみでもございますし、魂の浄化にも繋がると感じております(笑)

なかでも母が応援しているのはゴールデンボンバーのエアドラム担当の樽美酒さんで、サスケに向けて頑張る姿にエールを送っておりましたが、出場を辞退しなくてはいけない事態になり、ガッカリと母は肩を落としました。

誰よりもショックで辛いのは頑張ってきた樽美酒さんでしょうが、毎年のように期待をしてテレビに齧りついていた私たちにも衝撃的なことでした。

先日、その話になりまして、母が気の毒そうに樽美酒さんのサスケ辞退を口にしました。

母「あんなに頑張っていたのに、ムサシにも出られなかったのよ、気の毒に」

私「うん、サスケね」

父「そのうちコジローまで出てきそうだな」

武蔵だけにね!

そりゃ、佐々木小次郎だって登場してもおかしくないよね♪

父、上手い事、言うわぁ(笑)

相変わらず暢気な会話を繰り広げているな、とほのぼの思う私にございます(笑)
ありがとうございました~!!!

チーズケーキとパグ

いつも元気に焼いております、鹿吉です。
こんにちは!

ベイクドタイプのチーズケーキ、そして鹿吉ケーキラボの看板商品ともいえるフロマージュ・キュイにございます。
こちらはほぼほぼチーズのみを使用して焼き上げておりまして、みっちりとした生地が特徴的な焼菓子となっております。さらにこちらの焼菓子は賞味期限が4日間となるのですが、その期間中毎日のように味が変化する特徴もございます。
一日目は爽やかなチーズの風味を
二日目は芳醇なチーズとレモンの程よい酸味を
三日目は濃厚なチーズの味わいと口に残る甘味のバランスを
楽しんでいただける焼菓子にございます。

是非一度ご賞味いただけますと幸いにございます!
ご興味を持っていただけた方はどうぞこちらへポチっとな、宜しくお願いいたします~!!!

さて鹿吉の徒然なる日常の第一弾として本日は母に登場していただこうかと存じます。母の思わずくすりと笑ってしまう天然をご堪能下さいませ♪

先日パグを散歩させているご夫婦に会いました。
連れているパグがもう可愛くて可愛くて!!!

THEパグ!という本当にパグらしい綺麗な肢体の犬でした。
それこそメン・イン・ブラックに出演されていたフランク役のパグそのものでございます。

あまりの可愛さに犬好きの血が騒ぎまして、ふらふらと磁力に負けるように寄っていってしまった怪しい私を警戒することもなく、ご夫婦とともにパグちゃんまで快く迎い入れてくださいまして、しっかりとパグちゃんを堪能させていただきました。

幸せでございました~!

ほんの数分にも満たない僥倖でしたが、あまりの幸福感にうっとりとしている私に母は呆れたような顔をしておりました。

小さい頃から何度噛まれようと臆することなく犬を見れば突進する私に母は呆れ以上に心配もしているのでしょう。いつでも噛まれないのか、不安そうにしているのでそれがわかりますが、犬を愛でるのはやめられそうにもありません。

せいぜい噛まれないようにだけはしようと努力はいたします(笑)

さてパグ犬には独特のパグ臭がございます。
私はこれが嫌いではありません。むしろ好きです。

パグちゃんを触っていた手をくんかくんかと嗅ぎながら

「ちょっとパグ臭する〜」

とひとり悦に入っておりました。

すると母が小さく首を傾げ、まだ近くにいるパグちゃんを眺めて言いました。

「じゃあ、パグが入ってるのかなぁ?」

いや、100%パグオンリーだと思われますよ?

いつの間に母の中でMixちゃんになっていたのだろう…とこちらこそ首を傾げる私にございます(笑)

ありがとうございました~!

フルーツのパウンドケーキと人物紹介

いつでも元気に焼いております、鹿吉です。

こんにちは!

 

こちらはブランデー漬けしたドライフルーツを生地に混ぜ込んだパウンドケーキ「ケーク・オ・フリュイ」にございます。

ナッツとフルーツの香りも豊かに、生地に練り込まれたカスタードの味わいが深い焼菓子となっておりまして、非常に高級感のあるお菓子でございます。

ちょっとした手土産にも向いておりますので、是非是非一度お試しくださいませ!

無添加焼菓子を専門に扱っている鹿吉ケーキラボにご興味を持っていただけた方はどうぞこちらへポチっとな、宜しくお願いいたします!!

 

さて本日はこれから書いていこうと思うメインの人物を紹介させてくださいませ♪

 

まず「私」にございます。

私はサスペンスと時代劇が大好きな人間にございます。ほかには古典落語や美術鑑賞が好物にございます。
そして「美味しいものは人を笑顔にする」ということをひたすらに妄信して、笑顔溢れるときを楽しみたい人間でもあります。
趣味は書道。ときおり依頼をいただいては作品を仕上げることもございます。書くのも好きですが、観るのも大好きにございます。
書展と聞けば可能な限りは足を運ぶようにしております。

 

次に「父」にございます。

我が家の父はすでにリタイヤ組の一員として自由気ままな生活をしております。必死に働いてきたからこそ「もう働きたくない…」というくらいには激動の昭和を駆け抜けてきた人間にございます。

基本は無趣味だそうで、働きたくない、と言いつつ「することがない」と嘆く意味不明な人でもございます。自慢は「おならとゲップならいつでも出せる、なんなら歌える」というものでございまして、父はいつでも上下ガス爆発を起こす危険性のある人でもあります。

ONE PIECEに登場するキャラクターでトラファルガー・ローの能力により胴で真っ二つにされた錦えもんをご存じでしょうか?
あの下半身だけになった錦えもんがおしりからガスを放出しながら「元々拙者の特技でござブー」と「屁」で会話するシーンを読んだとき、

 

「もしかして父なら可能???」

 

と思ってしまった私にございます(笑)

 

最後の登場人物は「母」でございます。

我が家の母はとても美しいこと、ものが好きな人にございます。
そして見事な天然ボケな人でもございます。この母から生み出される天然から幾度も私はスライディングツッコミを繰り広げてまいりました(笑)
それでも母は自分がなにをボケたのか、ちょっと理解できないような天然さんでございます。

基本はしっかりとした、勤勉で優しい人でございます。
博識でもあり、いつも思わず唸るような蘊蓄を惜し気なく披露してくれたりもします。

以上がこれからこのブログで書いていく「思わずプッと吹き出しちゃった!」と思っていただける話のメインキャラクターにございます。
今後とも宜しくお付き合いのほどお願いいたします♪

ありがとうございました!!!

お引越しいたしました~!

今までアメーバさんでブログを公開してまいりました鹿吉でございます。

常から思わず小さく笑ってしまう記事ばかりを鹿吉の焼菓子専門店「鹿吉ケーキラボ」の宣伝とともに書いてまいりました。

https://shicayoshi.base.shop

鹿吉ケーキラボは安全安心かつ美味しいをモットーに無添加焼菓子をご注文いただいてからお客さまだけのために焼き上げるというオンライン限定ショップにございます。

余計なものは入れない、余分なことはしない、素材そのものの良さを生かしつつ、甘味が引き寄せる口福の時間の一助となるお菓子を出来上がるよう、日々精進しております。

そんな無添加焼菓子専門店「鹿吉ケーキラボ」の徒然なる日々をこちらのブログでは書いていこうと思っております。

お付き合いくださると、嬉しく思います。

鹿吉ブログでは「私」と「父」と「母」が登場人物のほとんどでございます。時折趣味の話や街で見かけた興味深い人の話など綴っていく予定にございます。

宜しくお願いいたします~!!!!!

ありがとうございました。

旧鹿吉ブログ 鹿吉の徒然なるままに by Shicayoshi Cake Lab. (ameblo.jp)

以前のブログのリンクにございます。

もしよければこちらもご一読くださると面白いかもしれません(笑)